重度障がいのある我が子たちが、親なき後でも、いままで暮らしてきた地域で、いままでとかわらない暮らしを続けられる社会に
身体・知的にも重い障がい、重度重複障がいのある我が子との生活の中、さまざまな地域の活動を通して制度のはざまを感じました。
私たちの子供たちは、一生を親と共に暮らすしかございません。
子供たちが大人になる頃には親も高齢となり、親が子の介護を出来なくなるため、受け入れ先としてグループホームや入所施設を探し入所される子供たちがほとんどです。
しかし、重度の障がいをもつ子供たちが安心に暮らせるグループホームの数は少なく、入所が出来ないままに何年も待つのが現状です。
「そらまめ」は、重度障がいのある子供たちが「いままで暮らしてきた地域で、いままでとかわらない暮らしを続けられる社会に」と、同じ思いを持った家族同士が集まり、より良い地域づくり、まだまだ充実していないグループホームつくりを目指して日々活動をいたしております。
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